有馬記念は、一年を締めくくる大一番のレースとして多くの人が注目しています。
「せっかく今年最後なんだから勝って今年を終わりたい」
そう考えて有馬記念に臨んでいる人も少なくないはず。
そこで本記事では、過去10年分の有馬記念のデータをもとに、レースの傾向と対策を分析した「有馬記念必勝法」のポイントを解説します。
馬の年齢・前走ローテ？人気順位・枠順といった客観的な数字を手がかりに、単勝・複勝から三連複・三連単まで応用できる有馬記念の必勝法を紹介。
もし有馬記念を勝ちに行こうと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。
有馬記念とは？
| 開催日 | 12月最終週 |
| 開催場所 | 中山競馬場 |
| コース距離 | 2500メートル・内回り |
有馬記念は、1年の競馬を締めくくる「グランプリレース」であり、ファン投票によって出走馬が選ばれる特別なGⅠレースです。
中山競馬場の芝2500mで行われ、スタミナと器用さの両方が求められるタフなコースが特徴。
開催時期が12月の最終週でファン投票で出走馬が決まるため「一年の総決算」と位置づけられています。
さらに過去の有馬記念では数多くのドラマがあり、有馬記念を最後に引退した名馬も多いです。
有名なのは、地方競馬出身のオグリキャップ、奇跡の復活を遂げたトウカイテイオー、単勝支持率70％のディープインパクト、引退レースで見事勝利したキタサンブラックなどがあります。
そのため、生粋の競馬ファンだけでなく普段馬券を買わない人も注目している、GⅠレース屈指の人気レースです。
馬券を当てるのではなく「応援する」ために買っている人が多いのも有馬記念の特徴です
【有馬記念の必勝法その1】馬年齢から予測する
| 項目 | 3歳 | 4歳 | 5歳 | 6歳 |
|---|---|---|---|---|
| 1着回数 | 5 | 3 | 2 | 0 |
| 2着回数 | 4 | 4 | 2 | 1 |
| 3着回数 | 2 | 1 | 6 | 1 |
| 3着内合計 | 11 | 8 | 10 | 2 |
| 勝率（10年） | 50.0% | 30.0% | 20.0% | 0.0% |
| 連対率（10年） | 90.0% | 70.0% | 40.0% | 10.0% |
最初に有馬記念に出走した馬の「年齢」を軸にした予想のポイントを紹介します。
上の表は、2015年から2024年の10年間の有馬記念で3着以内に入った馬の年齢別の成績です。
有馬記念は3歳以上が出走可能なため、さまざまな年代の馬が競います。
過去のレース結果を見ると、年齢別の馬の強さから馬券を買う馬の選び方はもちろん、軸馬・ヒモ馬の選び方の傾向が見えてきます。
馬年齢から見た有馬記念の競馬戦略のポイントは次の3つです。
単勝狙いなら3歳馬から選ぶのがおすすめ
有馬記念を単勝馬券で的中させたいなら、3歳馬の馬から中心に考えるのがおすすめです。
過去10年の有馬記念を分析すると、サトノダイヤモンド・イクイノックス・レガレイラなどの3歳馬が勝利しており、勝率も50％あります。
有馬記念で3歳馬が活躍する主な理由として、有馬記念までの出走レースが考えられます。
有馬記念に出走する3歳馬の多くは、直近レースが菊花賞やジャパンカップなどが多く、馬体が仕上がった状態で挑んでいる傾向が強いです。
単勝馬券は「1着に来る馬を予想する」というシンプルな選び方でありながら、オッズも3倍前後つくことも珍しくありません。
有馬記念を一点狙いで勝負するなら、3歳馬から選ぶのが最も勝率が高いです。
的中させることに特化するなら、複勝もアリです。
安定したヒモ馬は3歳馬or4歳馬
単体馬券ではなく馬連やワイドなど連対式馬券で有馬記念を買うなら、軸馬とヒモ馬の選び方が重要になります。
軸馬は勝率の高さを考えると3歳馬から選び、ヒモ馬は連対率の高さを比べると3歳馬と4歳馬に絞りこむのが効率的です。
4歳馬は競走馬としての完成度が高く、天皇賞秋やジャパンカップを経由して出走している馬が多いため、1着争いをするポテンシャルは非常に高いです。
反対に5歳馬でも過去10年で2着以内に入った実績はあるものの、連対率が40％と3歳馬や4歳馬に比べると少し低い印象です。
多点買いする時も、できるだけ3歳馬と4歳馬で固めるような買い方をするのが、有馬記念攻略のポイントです。
多点買いする時はトリガミにならないよう注意しましょう
大穴を狙うなら6歳馬を絡めた三連複
有馬記念でより大きな払戻金を狙うなら、6歳馬を絡めた三連複がおすすめです。
三連複は三連単に比べてオッズが低いものの、馬券1点当たりの的中率を考えるとコストパフォーマンスが高く、組み合わせ次第で万馬券ゲットも夢ではありません。
6歳馬以上は勝率・連対率ともに低く、基本的には衰えが出る年齢層ですが、経験値と展開次第で馬券に絡むことがあります。
過去に2018年に3着に入ったシュヴァルグランは当時6歳でしたし、2024年の有馬記念で2着に入ったシャフリヤールも6歳です。
三連複で挑む時の基本的な考え方は、連対式馬券で勝負するのと同じで、3歳馬を軸馬にしつつ、ヒモ馬は3歳馬か4歳馬から選びます。
三連複で勝負するなら「フォーメーション」で点数をできるだけ抑えて挑むのがポイントです。
以下のページで三連複の効率的な買い方や具体的な競馬戦略を紹介しているのでこちらも参考にしてください。
【有馬記念の必勝法その2】前走ローテから予測する
| 前走レース | 3着内頭数 | 割合 | 主な好走馬 |
|---|---|---|---|
| ジャパンC | 13頭 | 43% | イクイノックス ドウデュース レイデオロなど |
| 菊花賞 | 6頭 | 20% | サトノダイヤモンド ダノンデサイルなど |
| 天皇賞(秋) | 3頭 | 10% | エフフォーリア クロノジェネシス |
| エリザベス女王杯 | 3頭 | 10% | ジェラルディーナ サラキア クイーンズリング |
| 海外G1（コックスPなど） | 1頭 | 3% | リスグラシュー |
| その他（G2など） | 1頭 | 3% | ゴールドアクター（アルゼンチン共和国杯） |
次に有馬記念で好走した馬が直近に出走したレースを軸に考えてみましょう。
上の表は2015年から2024年の10年間で、有馬記念で3着以内に入った馬が直前に出走したレースをまとめたものです。
有馬記念で好走した馬の直近レースを調べてみると、いくつか共通点がありました。
直近に出走していたレースや、そのレースの結果によって有馬記念で馬券に絡む可能性が変わるため、有馬記念の予想に活用してください。
直近レースから有馬記念の予想するうえでのポイントとして次の3つが挙げられます。
菊花賞orジャパンカップ出走した馬が優先
有馬記念で馬を選ぶ際は、前走が「ジャパンカップ」か「菊花賞」の馬がおすすめです。
有馬記念で過去に3着以内に入った馬の約6割が、ジャパンカップか菊花賞に出走しています。
ジャパンカップは、有馬記念の約1ヶ月前に東京競馬場で開催されるGⅠレースで、コースも2400メートルと有馬記念と大きな差はありません。
そのため、ジャパンカップの勢いそのままに有馬記念に出走して好成績を残す馬が多いです。
菊花賞は3歳馬限定のレースではあるものの、コースが3000メートルと有馬記念のより長いため、菊花賞で好走できる馬は有馬記念でも実力を発揮しています。
開催場所が京都から中山（千葉県）と距離があるものの、期間が2ヶ月も空いているため、移動の疲れも取れた状態で挑めます。
そのため、3歳馬なら「菊花賞→有馬記念」「4歳馬以上なら「ジャパンカップ→有馬記念」というのがもっとも信頼できる臨戦パターンです。
馬券を買うなら、菊花賞もしくはジャパンカップで5着以内に入った馬を選びましょう。
3歳馬で菊花賞とジャパンカップの両方に出走した馬は除外したほうが良いです
ヒモ馬ならエリザベス女王杯or天皇賞秋の出走馬も有効
連対式馬券のヒモ馬選びにおいて、ジャパンカップや菊花賞出走馬のオッズや人気がパッとしないなら、天皇賞やエリザベス女王杯に出走した馬から選ぶのも有効です。
過去10年の有馬記念の結果からも、直近に天皇賞秋とエリザベス女王杯に出走した馬も、少ないながら3着以内に入った実績があります。
2020年に有馬記念を勝利したクロノジェネシスも、ジャパンカップではなく天皇賞秋から有馬記念に臨んでいます。
ただし、統計的に天皇賞秋やエリザベス女王杯経由の馬が3着以内に入る確率は低く、過去10年間でものべ6頭しかいません。
軸馬にするには確率が低いため、あくまでもヒモ馬選びで迷った時の選択肢として考えておきましょう。
穴馬狙いの馬券戦略で挑む時にも有効です
GⅡ以下のレースに出走した馬は除外
有馬記念に出走する馬の中には、直近でGⅠ以外のレースに出走している馬も少なくありません。
ただし、馬券に絡む3着以内に入る力が物足りない馬が多いため、直前のレースがGⅠレース以外だった馬は対象から外して考えましょう。
過去10年の有馬記念の成績を見ても、前走がGⅠレース以外で好走したのは、2015年に勝利したゴールドアクターと、2019年に3着になったリスグラシューのみです。
上位人気であっても実力的に馬券に絡むか怪しい可能性があるため、除外したほうが良いでしょう。
海外レースから帰ってきて有馬記念に挑む馬も除外の対象です
【有馬記念の必勝法その3】人気順位から予測する
| 年 | 着順 | 馬名 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 2024年 | 1 | レガレイラ | 5人気 |
| 2 | シャフリヤール | 10人気 | |
| 3 | ダノンデサイル | 2人気 | |
| 2023年 | 1 | ドウデュース | 2人気 |
| 2 | スターズオンアース | 7人気 | |
| 3 | タイトルホルダー | 6人気 | |
| 2022年 | 1 | イクイノックス | 1人気 |
| 2 | ボルドグフーシュ | 6人気 | |
| 3 | ジェラルディーナ | 3人気 | |
| 2021年 | 1 | エフフォーリア | 1人気 |
| 2 | ディープボンド | 5人気 | |
| 3 | クロノジェネシス | 2人気 | |
| 2020年 | 1 | クロノジェネシス | 1人気 |
| 2 | サラキア | 11人気 | |
| 3 | フィエールマン | 2人気 | |
| 2019年 | 1 | リスグラシュー | 2人気 |
| 2 | サートゥルナーリア | 3人気 | |
| 3 | ワールドプレミア | 4人気 | |
| 2018年 | 1 | ブラストワンピース | 3人気 |
| 2 | レイデオロ | 1人気 | |
| 3 | シュヴァルグラン | 6人気 | |
| 2017年 | 1 | キタサンブラック | 1人気 |
| 2 | クイーンズリング | 8人気 | |
| 3 | シュヴァルグラン | 3人気 | |
| 2016年 | 1 | サトノダイヤモンド | 1人気 |
| 2 | キタサンブラック | 2人気 | |
| 3 | ゴールドアクター | 3人気 | |
| 2015年 | 1 | ゴールドアクター | 8人気 |
| 2 | サウンズオブアース | 5人気 | |
| 3 | キタサンブラック | 4人気 |
次に当時の人気順位から、有馬記念を的中させるための予想ポイントを考えてみましょう。
上の表では、2015年から2024年の有馬記念で3着以内に入った馬と当時の人気順位をまとめました。
一般的に人気順位と実力には相関性があるものの、GⅠレースなどの注目度が高いレースは相関性が崩れやすい特徴があります。
特に有馬記念では普段競馬を見ない人も馬券を買うため、人気と実力の比例が崩れやすいレースでもあります。
人気順位を軸に有馬記念を予想するなら、次の3つのポイントは押さえておきましょう。
1番人気の複勝率は60％以上
| 人気 | 3着以内になった回数 |
|---|---|
| 1人気 | 6回 |
| 2人気 | 6回 |
| 3人気 | 5回 |
| 4人気 | 2回 |
| 5人気 | 3回 |
| 6人気 | 2回 |
| 7人気 | 1回 |
| 8人気以下 | 5回 |
上の表は、有馬記念で3着以内になった回数を人気順位別にカウントしたもので、もっとも馬券に絡んでいるのは1番人気と2番人気だというのが分かります。
つまり、全10回開催された有馬記念で6回も馬券に絡んでいることから、1番人気を押さえておけば高い確率で馬券が的中すると考えられます。
注意すべきは1番人気の使い方で、3着以内が的中対象となる馬券を買った場合に限ります。
複勝やワイドなど、的中範囲が広い馬券種で勝負する時は、1番人気は必ず押さえておきましょう。
馬連など「2着以内」が対象の馬券で挑むなら、しっかり馬を厳選する必要があります。
手堅く攻めるなら2～3番人気の馬がおすすめ
有馬記念を手堅く予想するなら、上位人気の馬を中心に組み立てるのがおすすめです。
実際に過去の有馬記念でも、3番人気以内から2頭が3着以内に入っているケースが多いです。
そのため、1〜3番人気の3頭を中心に馬券を組み立て行けば、安定した的中率を確保できます。
特に軸馬を決める時は、1～3番人気のいずれかから選びましょう。
注意すべきは、3着以内を1～3番人気で独占したのが、過去10年間で2016年の1回しかないことです。
また、上位人気同士の組み合わせはオッズが低くなりがちなため、上位人気3頭のボックスで買ってもトリガミになるリスクがあります。
有馬記念で利益を出したいのなら、オッズなどにも注意しましょう。
オッズ管理が面倒なら単勝や複勝の1点買いで勝負するがおすすめです
7番人気以下は候補から除外
過去10年間で下位人気の馬が3着以内に入ったことはあるものの、回数としては非常に少なく、安定した予想ができません。
そのため、有馬記念で馬券を的中させたいのなら、対象にする馬は中位人気以上に絞りましょう。
具体的には8人気以下の馬は、馬券の対象から除外します。
特に10番人気以下は、2020年のサラキアや2024年のシャフリヤールなどのような例外はあるものの、ほとんど馬券に絡みません。
堅実に挑むなら7番人気以上の馬から馬券に絡みそうな馬を厳選しましょう。
万馬券狙いであっても8番人気以下の馬はおすすめしません
【有馬記念の必勝法その4】枠順から予測する
| 枠番 | 3着内回数 | 内訳（1着‐2着‐3着） |
|---|---|---|
| 1枠 | 0回 | – |
| 2枠 | 2回 | 1‐1‐0 |
| 3枠 | 4回 | 1‐2‐1 |
| 4枠 | 3回 | 2‐0‐1 |
| 5枠 | 5回 | 2‐1‐2 |
| 6枠 | 3回 | 2‐0‐1 |
| 7枠 | 4回 | 0‐1‐3 |
| 8枠 | 4回 | 0‐1‐3 |
次に各競走馬が入る「枠」から、有馬記念を分析してみましょう。
実際に有馬記念は「内側有利」「外側が不利」と言われています。
過去10年の有馬記念で3着以内に入った馬の枠を元に、定説の信ぴょう性や予想のポイントをまとめてみました。
最も勝率が高いのは「4枠」「5枠」
過去10年間の有馬記念の結果を見ると、もっとも馬券に絡んでいるのは「4枠」「5枠」「6枠」で、それぞれ2回ずつ勝利しています。
特に5枠は、全8枠の中でもっとも馬券に絡んだ回数が多く、2020年のクロノジェネシスや2023年のドウデュースも5枠から出走しました。
4枠から6枠までの枠は、スタートからの距離損が少なく、コーナーでロスが出にくいため、馬の実力を発揮しやすいと考えられています。
馬券候補の馬で判断が難しいなら、4枠～6枠に入っている馬を優先して選ぶのも戦略の1つです。
枠番から逆算して候補馬を絞り込むのも考え方の1つです。
外枠になるほど勝率は低下
有馬記念が開催される中山2500メートルは、スタート直後にカーブがあり、外枠の馬はどうしても位置取りでロスが発生します。
そのため、7枠8枠の外枠は勝率が低く、過去10年間で1度も勝てておらず、良くても2着で終わっています。
反対に1枠も、スタート直後のカーブによって外側にいる馬が一気にかぶさってくるため、進路の確保が非常に難しいです。
また、有馬記念は16頭フルゲートになることが多く、馬群が密集しやすく前方が開きづらいのも1枠が勝つのが難しい要因になっています。
有馬記念の馬選びで迷っているなら「中位人気以下で1枠・7枠・8枠」の馬から除外して考えるのも良いかもしれません。
馬券になる確率が低い馬を消していくことが競馬予想のコツです
「出目戦略」で挑むのも有効
枠を使って有馬記念を予想するなら「出目戦略」を用いてみても良いかもしれません。
出目戦略とは、有馬記念だけでなく全てのレースの統計を用いて導き出された情報で競馬を予想する戦略です。
競馬の出目戦略にはさまざまな方法があり、出目を用いることで馬券候補となる馬を簡単に絞り込めます。
有馬記念であっても出目戦略は有効ですし、むしろGⅠレースだからこそ活用できる出目戦略もあります。
出目戦略のポイントについては以下のページで詳しく解説しているので、有馬記念予想をきっかけに活用してみてはいかがでしょう。
【有馬記念の必勝法・番外編】サイン分析から予測する
過去の実績や統計とは違った視点ではありますが「サイン」から有馬記念を予測するのも、面白さがあっておすすめです。
サイン分析とは、時事ニュースや当時のトレンドから馬券になる馬を予想する競馬手法です。
「すでにレース前から結果が決まっており、結果が分かっている人（もしくは競馬の神様）がニュースや話題を通して世間に的中馬券のヒントを提供している」という理論のもとに成り立った競馬理論で、ロジックやデータを度外視して分析するのが特徴です。
競馬におけるサイン分析は「注目度が高いレースほどサインが効きやすい」という説があるため、日本ダービーや有馬記念でよく使われています。
サイン分析を用いることで、統計やデータを超えた分析ができるため、万馬券などの高配当の馬券を的中できる可能性があります。
ただし、有馬記念の結果を示すサインの場所の居所は誰にも分らないため、情報収集はもちろんサイン分析のロジックも自身で確立しなければいけません。
サイン分析使った具体的な競馬戦略については以下のページで解説しています。
数字を照らし合わせたり、データを集めて分析したりといったことが苦手な人は、ヒラメキで有馬記念に挑んでみてはいかがでしょう。
カジュアルに有馬記念の予想を楽しむ人におすすめです
まとめ
- 3歳馬と4歳馬から馬券候補の馬を選ぶ
- 直近でジャパンカップか菊花賞で好走した馬がおすすめ
- 有馬記念でも上位人気の方が勝率が高い
- 枠で絞るなら4～6枠がねらい目
ここまで有馬記念の必勝法として、様々な視点の分析や予想のポイントを紹介しました。
いろいろなフィルターを通して馬を厳選することで、有馬記念で可能性の高い馬券を導き出すことができます。
もちろん、推しの馬を応援するために馬券を買うのも有馬記念の楽しみ方です。
本記事で紹介してきた内容を参考に、今年最後の競馬を的中で絞めて、来年の競馬につなげましょう。
