これは危険!三連単軸一頭流しで勝負するリスク

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三連単で予想する場合、馬券に絡む馬を何頭かピックアップして色々な組み合わせを予想するのが基本です。フォーメーションや軸馬流しなどが最たる例ですよね。

ただし、三連単の買い方で実はあまり推奨されていない買い方があります。それが『軸馬一頭流し』です。

もちろん買おうと思えば三連単の軸馬一頭流しで馬券は買えます・・・が、実は三連単の買い方の中でも比較的旨味が薄い買い方でもあります。そのため、三連単中心に予想している人の多くは三連単の軸馬一頭流しはあまり使っていません。

では具体的にどんなリスクがあるのでしょうか?



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三連単軸一頭流しとは?

まずは三連単による軸馬一頭流しがどんな買い方なのかを説明します。三連単の軸馬一頭流しとは文字通り軸馬を1頭に絞り、さらに軸馬が1着に来ることを前提に予想し馬券購入する買い方です。

例えば軸馬を◎で表し、それ以外のヒモ馬をそれぞれ(○、●、▲、△、☆)で表すと

◎→○、●、▲、△、☆→○、●、▲、△、☆

みたいな形になります。要するには軸馬1頭を1列目に固定し、残りの候補馬は2列目と3列目に同じ数だけ流すのが軸馬一頭流しの基本的な買い方です。

軸馬一頭流しの最大のメリットは買い目の点数が増えにくい点。

1列目に選ぶ馬が1頭から2頭に増えれば買い目の数は2倍になります。しかし1列目を1頭に固定しておけば2列目3列目に入れる馬が増えるだけですから、倍になることはありません。

とはいえ、軸馬が1頭に来ないと買った馬券が全部ハズレ馬券になるリスクがあるため、三連単で軸馬一頭流しをする場合は

圧倒的に強い馬が存在する
それ以外の馬の実力がほぼ横一線

のレースでのみ有効な手段といえるでしょう。

また軸馬の実力に一抹の不安を感じるのであればマルチを使って予防線を張る・・・という戦略もできます。

マルチとは?

マルチとは『流し』を応用した買い方の1つで、同じ馬の組み合わせで着順を入れ替えて購入する方法を指します。例えば三連単で1,2,3の馬を候補に挙げ、1を軸にする場合

1-2-3
1-3-2
2-1-3
3-1-2
2-3-1
3-2-1

の6パターン買うことになります。軸馬が特定の順位(主に1着ですが)に来なくても的中するようになる反面、点数が爆発的に増えるデメリットがあります。

 

三連単軸一頭流しのデメリット

三連単における点数を減らせる方法として軸馬一頭流しがあるわけですが、個人的に三連単で軸馬一頭流しで買うのはお勧めしません。その理由は的中率の低さにあります。

先ほども言いましたが三連単で軸馬一頭流しで購入する場合、基本的に1着となる1列目を固定するケースが多いです。つまり

「1着はこの馬での2着以降はこいつらのどれか」

という予想によって買うわけですよね?ここで考えてもらいたいのですが、1着に来る馬があらかじめ予想されているのであればその馬を単勝で買った方がよくないですか?

三連単で軸馬一頭流しで買っても単勝1点買いであってもどちらも同じ馬が1着に来なかった時点でハズレです。しかし1着にさえこれば的中馬券になる単勝馬券に対して、三連単は2着、3着の馬も当てないと的中になりません。

同じ1着に来る馬の予想が当たっているのに片や一方は的中して払戻金がもらえ、片やもう一方は下位の馬が外れて1円ももらえず・・・というケースが少なくありません。

つまり

三連単で軸馬一頭流しするくらいなら単勝1点勝負したほうがウマイ

・・・ということ。単純に三連単馬券を的中させたいだけであれば別に軸馬一頭流しでも構いませんが「お金を稼ぎたい」という気持ちがあるのであればわざわざ外れる可能性が高くなる三連単で勝負すべきではないのです。

そもそも三連単は配当の期待値こそ高いですが「お金を稼ぐ」という面ではそこまで効率が良い馬券種ではありません。投資競馬における三連単のリスクについては下記ページで紹介しています。

≫三連単を使って稼ぐ投資競馬の基本戦略

おそらく三連単メインで買っている人でも軸馬一頭流しだけはわざと避けていると思います。それだけ三連単の軸馬一頭流しには「うま味」がないのです。

 

三連単軸一頭流しが使えるパターン

先ほども言いましたが、三連単の軸馬一頭流しはこのんで使うべきものではありません。特にお金を稼ぐ目的で競馬をされている人は“禁じ手”という認識でもいいでしょう。

ただどうしても使いたい場合は次の条件を満たした場合のみ使ってください。

ガチガチの本命馬がいるレース

当たり前なんですが、軸馬の信ぴょう性がとびきり高いレースでは三連単の軸馬一頭流しは有効です。特に単勝オッズが1.2倍など、誰がどう見ても1着が確定している馬がいるレースではおすすめです。

ただし、本命の馬がガチガチというだけではあまり旨味はありません。せっかく三連単を買うのであればある程度高配当を狙っていく必要があります。

例えば1番人気はテッパンだけど2番手以降が横一線のレースとか。2着か3着に中位以下の人気の馬が1頭でも突っ込んでくればたとえ軸馬がかたくても払戻金は跳ね上がりやすくなります。

軸馬一頭流しで買うのであれば上位人気で占めるのではなく、多少オッズが付きやすいゾーンからヒモ馬が選べるレースで買うようにしましょう。

フォーメーションが使えないレース

三連単でお金を稼ぎたいのであればフォーメーションが最適だと思います。ただフォーメーションで買うとなると、しっかりと候補馬を絞り込む必要があり、絞り込みが甘いと点数が増えていってしまいます。

こうしたフォーメーションで絞り込みが難しいレースは逆に軸馬一頭流しのほうがいいかもしれません。逆に軸馬一頭流しのほうが軸を1頭固定するため点数の増加を抑えられます。

このようにヒモ馬が多くてフォーメーションが使えない(馬が絞れない)レースでは軸馬一頭流しのほうが良い場合もあります。ただ投資競馬という点から言えば

「分からないレースに手を出さない」

が正解であり、わざわざフォーメーションから無理やり軸馬一頭流しに替えて買う必要はありません。フォーメーションで買えないなら撤退するという選択肢を持つことの方が重要なのでその点はお忘れなく。

 

まとめ

使えるパターンやレースがゼロというわけではないですが、個人的に三連単の軸馬一頭流しはリスクが高いうえに的中率が低いので推奨する買い方ではありません。特に投資競馬をするうえでは悪手と言えるでしょう。

投資競馬で大切なのは大きな利益よりも『安定した利益』です。そういう意味では三連単で勝負すること自体お勧めできる方法ではないと言えるでしょう。

「三連単で軸馬一頭流しするくらいなら単勝買ったほうが良い」

という発想を持つことが競馬で稼ぐうえでは大切です。あまり高望みせず、着実にお金が増えていく方法で競馬に取り組んでください。



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