「失敗したらどうしよう」と考えすぎて中々前に進めない人、いますよね?
自分を含めて誰もが必ず経験しているかと。
こういう時って大概、「ちゃんと正解を見つけてから行動しよう」という意識になっていると思います。
結果、「不安だから行動しない」という思考に陥り、状況待ち、指示待ち、正解待ち、条件待ち…こうして時間ばかりが過ぎていきます。
周囲の状況は刻々と変化しているのに、自分は現在地のままでは置いていかれますよね?
優柔不断な人や完璧主義な人、A型の人に多いと思います。
自分がそうだったからです。(笑)
ここは発想を転換して「不安だからこそ行動する」に変えてみてはどうでしょう?
物事を放置した状態でそのうち良くなるなんてことは殆どありません。
放置していることで寧ろ悪化することの方が圧倒的に多いかと。
問題を先送りしているだけの何処かの国の政党、首相がいい反面教師じゃないですか。
とはいえ、ちょっと行動して思うような結果が出ないと「失敗した」と思って、そこで足を止める人も少なくありません。
こういう時、人って綺麗な言い訳をするんですよねぇ。
ちょっと行動してみて思うような結果が出ないのは失敗ではなく、行動したことで得られた成果です。
マイナス面も成果なんです。
「失敗」という名の期待と異なる成果が出たら、そこを修正すればいいだけじゃありません?
不安なことから逃げ回ってばかりだと、さらに不安になって思考停止、行動停止、感情停止となり、しまいにはお地蔵さんになります。(笑)
今、時代が激変しています。
優柔不断な人や完璧主義な人、A型の人って、多分、そこそこ勉強ができて、悪さもせずに親の言うことをちゃんと聞いて、ほんわかした家庭環境に育って普通に生きてきた保守的で正解発想の無駄に賢い、ト●タカ●ーラみたいな人が多いと思います。
(思いつくまま書いてますが、けなしている訳ではないので念のため)
だから、
「失敗してはいけない」
「正解は1つしかない」
「しっかり調べて準備してからでないとチャレンジしてはいけない」
と思い込んで足が止まっているかと。
若しくは、実に巧みに綺麗な言い訳を用意しているかと。
別にそうしたければそうすればいいんですけど、行くべき方向、目指すべき方向を見失って現状維持を死守しようとするのは本当の正解でしょうか?
不安への対処法は行動すること。
これしかないと思います。