こんにちは、大阪競馬サポートのあつしです。
前回夏競馬を攻略する方法の1つとして
「コンピ指数55の馬」
を使った競馬戦略の存在を紹介しました。
もちろん何も考えずにコンピ指数55の馬を軸に馬券を買っても外れるだけです。
今回はコンピ指数55の馬を使った競馬戦略のメリットや実績を紹介します。
コンピ指数55の馬を使った競馬戦略
まずおさらいとして「コンピ指数とは?」について触れていこうと思います。
ご存知の方も多いと思いますが復習としてぜひ読み進めてください。
コンピとは「コンピ指数」のことで日刊スポーツが独自の方法でウマの実力を数値化したものです。
最高点は90点
最低点は40点
つまりですよ?
コンピ指数が90点に近い馬ほど「強い馬」と判断され、点数が下がるほど「弱い馬」とみなせるわけです。
ちなみにコンピ指数の算出方法は門外不出のため独自で計算できません。
コンピ指数を確認する方法としては日刊スポーツが提供している「極ウマ・プレミアム」への登録が必要です。(毎月800円かかります)
お金はかかりますが馬選びの指針になるため利用している人は多いのではないでしょうか。
何を隠そう藤本さんもコンピ指数は使っています。
藤本さんのコンピ指数の使い方は基本的に馬券になりそうな馬を「ふるい」にかける時に使います。
「OPTIONAL HORSE」を買っていただいた人や「ROT」を使ってくださっている人はこの意味が分かりますよね?
コンピ指数が高い馬≠馬券になる馬
最も大事なのはコンピ指数が高い馬が必ずしも馬券になるわけではない・・・ということ。
コンピ指数80台の馬であっても4着以下に沈むこともありますし、コンピ指数50前後の馬がいきなり3着以内に入ってくることも珍しくありません。
そもそもコンピ指数はレースに出走する馬の実力を相対評価して数値がつけられます。
例えば実力が拮抗している馬が複数頭いる場合、コンピ指数の差はそこまで大きく開きません。
反対に1頭だけズバ抜けて実力がある馬がいると、その馬のコンピ指数だけ抜きんでて高く、それ以外の馬は団子状態になっています。
つまりですよ?
出走する馬のレベルが全体的に低くても「そのレース」においては実力があると判断されるとコンピ指数は高くなります。
コンピ指数の高さと馬柱の成績が合致しない馬(例えばコンピ70台後半なのに過去のレースで3着以内にはいったことがないなど)が夏競馬に多いのはこうした背景があるからです。
ただコンピ指数が高い馬ほど馬券になる可能性は高く、低い馬ほど馬券になる可能性は低いため、軸馬や一点買いの馬を探す時は「コンピ指数の高い馬」から中心に選ぶのがセオリーです。
コンピ55の馬を使った競馬戦略が夏競馬に有効なワケ
なぜコンピ55の馬を使った競馬戦略が夏競馬に有効なのか・・・それは全体に馬のレベルが低いからです。
前回にもお話ししましたが夏競馬は春に開催されたレースで勝てなかった馬が多く出走します。
つまり春開催されたレースで全く歯が立たなかった馬が多く出走するため、同じレースでも春のレースに比べて馬のレベルが1ランク下がっているのです。
そのため、1番人気であっても過去の成績やコンピ以外の競馬指標を見ても「これで1番人気?」と思うような馬がゴロゴロいます。
加えて夏競馬は荒れる可能性が上がっているため、上位人気の馬を中心に馬券を選んでも外れる可能性が高くなっているのです。
ならば「上位人気の馬」ではなく「中位人気の馬」を軸に戦略を立ててみたらどうでしょう?
夏競馬は上位人気であってもイマイチパッとしない馬も少なくありません。
そんな?マークがつく上位人気の馬で投資をするのなら「もしかしたら上位に食い込むかも」という実力を秘めた中位人気の馬で投資をした方がいいと思いませんか?
ようするに「人気と着番確率の相関性」の2つ目を使おう!・・・というわけです。
[box05 title=”人気と着番確率の相関性とは”]
- 3番人気以内の少なくとも1頭が3着までに来る確率は90%以上
- 5番人気以内の2頭が3着までに来る確率は80%弱
[/box05]
コンピ55の馬を使った競馬戦略のポイント
正確に言うと「コンピ55前後の馬がいるレースに狙いを絞りその馬を中心に競馬をしていく」というものです。
具体的には次の手順で馬券になる馬を導きだします。
[box04 title=”コンピ55を使った競馬戦略の手順”]
- コンピ55前後の馬をピックアップ
- ①で選んだ馬をさらにフィルターをかけて厳選
- ②によって残った馬の馬券を買う
[/box04]
どうです?結構カンタンそうに感じますよね?(実際そんなに難しくありません)
実際にコンピ55の馬を使った競馬戦略を用いて、藤本さんがテストを行った結果
的中率50%以上
回収率150%以上
という数字になりました。
[box06 title=”2021年1月の成績”]
- 総点数:36点
- 総回収額:6,040円(1点100円換算)
- 的中率:59.1%
- 回収率:167.8%
[/box06]
[box06 title=”2021年2月の成績”]
- 総点数:45点
- 総回収額:7,180円(1点100円換算)
- 的中率:69.2%
- 回収率:159.6%
[/box06]
藤本さんが普段実践している競馬戦略であれば的中率は70~80%ありますので、それと比べると中位人気を狙っている以上低く感じるかもしれません。
しかしそれでも回収率は150%を越えるため、十分競馬戦略として活用できる手法といえるでしょう。
そんな夏競馬にも使える「コンピ指数55の馬を使った競馬戦略」をまとめた教材が
「続・コンピ55のなんでそうなるの?」
です。
この教材は2021年3月にメルマガ限定で販売しましたが現在は販売を停止していました。
ですが今回特別にコンピ55を使った競馬戦略教材をこのメールを読んでくださっているあなたにだけ明日から3日間だけ再販いたします。
もちろん教材の内容は決して古くなっていませんので今から習得を始めても十分すぎる結果が得られるでしょう。
競馬で稼ぐための「手段(戦略)」を増やしたいならコンピ指数をもっと有効活用したいならより早く競馬で大きな資金を作りたいのならぜひ今回紹介する教材を手に取ってコンピ55の馬の使い方を習得してください。
教材の再販は明日の18時頃に送るメールにて開始します。
それでは今日はこの辺で。
本日も読んでいただきありがとうございました。