菅田英治氏の「投資競馬運用バイブル」は詐欺かどうかを検証

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ここでは、菅田英治さんが作成した競馬商材「投資競馬運用バイブル」についてのレビューを紹介していきます。

発売されてからかなり時間が経っているものの、未だに売れ続けている競馬商材の1つとして気になっており、色々と調べたところ、口コミの評価は賛否両論でした。

ただ、中身を確認すると「まあ、そうだね・・・」というのが率直な意見です。

この投資競馬運用バイブルというのは、競馬で投資をするために必要な思考や戦略についてを解説している競馬商材であり、平たく言えば『競馬でお金を稼ぐにはどうしたらいいのか?』にフォーカスしているものです。

競馬はギャンブルであり、ギャンブルでお金を稼ぐことはできません。

しかし、競馬を「投資」として捉えることができれば、毎月コンスタントに利益を積み上げることができるわけで、投資競馬運用バイブルはそんな競馬で投資をするために欠かせないことを盛り込んだ競馬商材と言えるでしょう。

omousi

 

競馬でお金を稼げない最大の理由とは?

現在、競馬で取り組んでいる人の中には、単純に「お金を稼ぎたいから」という理由でやっている人も少なからずいると思います。

では、実際に競馬で稼げている人がどのくらいいるかというと、実は普段から馬券を購入している人のほんの一握りで、割合で表すと5%もいないのではないでしょうか。

ではなぜほとんどの人が競馬で稼ぐことができないのか?

その理由はいたってシンプルで「ギャンブルをしているから」なのです。

ギャンブルとは「どの馬が来るのか?」を予想するもので、予想が当たれば払戻金がもらえますし、外れれば当然馬券を買った分のお金は戻ってきません。

そのため、この予想の精度を上げようと競馬商材を買って馬券術を勉強したり、予想会社から情報を買ったりするわけですが、仮に予想の精度が上がったとしても、競馬によって手元に残るお金が増えることはないでしょう。

理由は簡単で、ギャンブルは100%元締め(競馬の場合だとJRA)が勝つようにできているからです。

つまり、ギャンブルをしている以上競馬で稼ぐことはまず不可能であり、競馬でお金を稼ぎたいのであれば、まずギャンブルすることをやめなければいけません。

・・・と、言うのは簡単ですがこれが結構難しい。

なんせ今までギャンブルとしてやってきた競馬に対して「ギャンブルするな!」と言われても「じゃあどうしろと?」と混乱すると思います。

基本的にお金を稼ぐ方法は2つしかありません。

・自分の労力や時間を使って得る(労働やビジネス)
・自分の持っているお金を利用して増やす(投資)

投資競馬運用バイブルは、後者であるお金を利用してお金を増やす方法、いわゆる投資を、競馬を使って行う方法が紹介されています。

 

競馬で投資をする際に最も大事なこと

競馬でお金を稼ぐには「投資」として取り組むことが大前提です。

投資の目的は「お金を使ってお金を増やすこと」ですから

どの馬券を買えば利益が最大化になるか?

を念頭に置いて取り組むことが基本となってきます。

ここで大切なのは「馬券を的中させること」と「利益を最大化させること」はイコールではないと理解すること。

極端な話、馬券を的中させたいだけでしたら全頭買いをすればいいだけですが、これで利益が手元に残るかどうかは的中した馬券の払戻金次第になってきます。

つまり、得られる利益の額を自分でコントロールすることができないのです。

それに対して投資は、手元に必ずお金が残ることを最優先とするため、馬の選び方はもちろん、使う馬券種や金額はレースによって柔軟に変化させます。

特に馬券種は、的中させることに重きを置きますから、三連複や三連単と言った当てるのが難しい馬券種はほとんど使わず、ほとんど単勝・複勝・ワイドが中心となってくると思います。

当然これらの馬券種は相対的にオッズが低くなりますが、そんなことは関係ありません。

大事なのは少額で高額の配当を得ることではなく、最終的に手元にお金が残っていることなのですから。

事実、競馬でコンストタントに稼いでいる人の多くは単勝や複勝をメインに買っていますし、投資競馬運用バイブルにも掲載されている投資結果でも、回収率は110%~140%の間で推移しています。

要するに

競馬でお金を稼ぎたいのであれば、回収率110%もあれば十分なのです。

では回収率110%でどうやってお金を増やしていくかについてを、投資競馬運用バイブルでは全5章に分けて解説しています。

 

投資競馬運用バイブルから学べること、学べないこと

近年「投資競馬」という言葉がついた競馬商材はいくつかありますが、残念ながらそのほとんどはただの馬券術が紹介されているだけで、とても「投資」と呼べるようなものではありません。

しかし投資競馬運用バイブルは、競馬を使って「投資」をするための方法を全5章によって丁寧に解説していますので、きちんと目を通し、納得できるまで練習を重ねれば、きっと競馬で投資ができるようになるはずです。

特にこの競馬商材では「複利」の重要性を主張しています。

複利とは、元本から発生した利子に元本を足していき、次の利子をより大きくすることを言います。

例えば10万円を元本から年間1万円の利子(すなわち年利10%)が発生する場合、単利10年であれば20万円になるところを複利10年であれば259万円になります。

投資競馬運用バイブルでは、複利を使って競馬の利益を増やすための方法を紹介しているのです。

複利については名前すら聞いたことがない人もいるでしょうし、これを競馬に取り入れて実践している人はおそらくそうはいないはず。

この複利をマスターすることで、低い回収率でも大きな利益を生み出すことができ、その具体的な方法を投資競馬運用バイブルは教えてくれるのです。

ただし、この競馬商材で教えてくれるのはあくまでも「投資」としての競馬の取り組み方であり、細かい部分については自分で試行錯誤しながら見つけていかなければいけません。

つまり「どのレースでどの馬を買えばいいのか?」といった具体的な買い目の出し方までは教えてくれないのです。

この競馬商材では「こう買えば的中します」といった奇抜な馬券術を教えているわけではありませんから、ビックリするような発見もありませんし、どちらかというと内容的には地味だと思います。

インターネット上の競馬商材に関する口コミなどでも「これは詐欺商材だ」というコメントをいくつか見かけましたが、おそらく斬新な馬券の買い方を教えてくれると期待していた人がガッカリして投稿したのかもしれません。

しかし投資とはえてしてそういうものであり、淡々と取り組むからこそお金がどんどん増えていくものだと個人的には考えています。

一攫千金を狙うものではありませんから、とにかく派手好きな人には向かないものの「お金が欲しい!」という人は勉強して損はない競馬商材だと思います。

 

「お金を稼ぐこと」と割り切れる人にはお勧めの競馬商材

よくタレントさんが何百万円もの万馬券を的中させてニュースになったりしますが、この投資競馬運用バイブルではそういった派手な的中は一切ありません。

ですから、万馬券を当てることにロマンを感じたり、穴馬を見つけることに楽しさを覚えてしまった人からすると、この競馬商材の内容はかなり物足りない印象を受けるでしょう。

しかし、いまだに競馬でお金を稼ぐことができず、いい加減これまで負けた分を取り返したい!と思っている人には、今までの競馬の取り組み方を見直すことができるので、実践してみる価値はあると思います。

取り組み方1つ変えるだけでも、競馬での利益は大きく違ってきますので、もし競馬を「収入源の1つ」にしたいと考えているのであれば、一度チャレンジしてみてはいかがでしょう。

omousi

 

また、現在無料で開講しているオンライン講座でも、この競馬商材と同じように「競馬でお金を稼ぐ方法」を紹介しています。

実は競馬を投資として取り組むのはそこまで難しいことではなく、競馬の在り方を変えるだけで結果も大きく違ってきます。

もし、今の自分の競馬の収支に満足できないのであれば、この無料オンライン講座に参加してみるもの選択肢の1つだと思います。

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